PCメンテナンス

コンピュータウイルス対策

コンピュータウィルスには、メールの受信、インターネット接続によって主に感染しますが、お知り合いからお借りしたCD、DVD、USBメモリ等 からも感染します。対策には以下の方法がありますが、どれかひとつを行えば良いという訳ではなく、全てを実施することが望ましいです。

1.WindowsUpdate
まめに Windows Update(OSの更新)を行って下さい。
(予想以上に時間がかかる場合があります ので注意してください。)

これにより、セキュリティホールといわれる、ネットワークシステム上の欠陥や抜け穴を修正し、ウィルス感染や、不正アクセス、個人情報の流出などを、根底で防ぐことが出来ます。
(Windows Update は「スタートメニュー」、またはその中の「すべてのプログラム」のリストにあります。)

Windowsでは、「コントロールパネル」の「WindowsUpdate」で「自動更新」を有効に設定しておけば、意識することなく自動でアップデートを行ってくれます。

2.ファイアウォールの設置
パソコンにファイアウォールを設置しておくと、インターネットとの間に防火壁を設けて常に監視してくれるので、不正なアクセスを遮断する事ができます。

ウィンドウズでは、このファイアウォールが標準で付いているため、「コントロールパネル」の「セキュリティセンター」、または「ネットワーク接続」で有効に設定しておけばOKです。
(ルーターを経由してインターネットに接続している場合は、ルーターがある程度はファイアウォールの役目をしてくれます)